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夢のキャンピングカー旅

執筆者の写真: wakamatsu gowakamatsu go

更新日:2024年10月13日


夢って一個じゃなきゃだめですか?



僕、たっくさんあるのよ

夢が。

やってみたいことが。


みんなはないですか?


夢というと大袈裟かもだから

"やりたい"ことでもいいね。

死ぬまでにやってみたいとこ

死ぬまでに行ってみたいとこ

ここではそれを夢と読んでる。



ひとつの夢を追っかける人生も

とてもかっこいいけど

僕は虫取り少年の如く

虫取り網持って

あっちの夢追っかけ

こっちの夢追っかけってしてる。


-------------------


何年か前

釣りばかりしていた時があった。

当時はまだ結婚してないことみちゃんも

巻き込まれてよく釣りにいってた。



釣りが大好きすぎていい大人が

ほぼ毎日、鴨池港に釣りに行っていた。

同じく毎日のように釣り場で会っている

まこっちゃんという男がいて

(彼は釣りが好きすぎて

コロナ禍の間に漁師になっていた)


そんなまこっちゃんとの

ある日の釣り場での

会話を覚えている。



(釣り糸を垂らしながら)

いやー、いつかブリ釣れるような

釣り人になりたいね


まこと

いやいや、ごうくん

今釣れるかもしれないよ


ごう

えっ!!!

(確かに!!!)



夢って順序だてて叶うんだと

勝手に思っていた。


いや、叶わなくとも

夢に挑むにも階段のように段階があると。


レベル10の夢に挑むためには

レベル9を叶えてからでないと

いけない。



大きな魚を釣る前に

まず中くらいの魚を

釣ってなくてはいけない。


さらに中くらいの魚を釣る前には

小さな魚を釣っていないといけない

と言う具合に。



でも、まこっちゃんは

今、その夢叶うかもよ、と言う。



この言葉にはハッとした。



僕、いつかブリ釣れる人間になりたい

とか言って

今釣れるかも、と

サッパリ考えてなかった。


心の準備も何もなかったのだ。


だから、そこから

僕はブリを釣るぞ

と話すようになった。


いつか釣れる人になる、ではなく

今日ブリ釣れてもおかしくない(かも)と

話すようになっていった。


多分だけど

話すことで心が準備を

はじめているのかも。




その2.3ヶ月後

僕は堤防から

ブリを釣り上げた。

夢が現実になった瞬間だ。


近くにいた知らんおじさんと

あんた最高だよ!と言われ

握手を交わした。



-------------------------


釣りの話が長くなった。



何度も言うが

夢は話してれば叶う。

突然叶う。



だから、夢があるなら言うようにしてる。

僕が話していた(今も話してる)

夢たちはこんな感じ


曲を作りたい(叶)

CDを作りたい(叶)

ライブがしたい(叶)

カラオケで自分の歌を歌いたい(叶)

畑で野菜を育ててみたい(叶)

カヤックフィッシングをしたい

店では魚は買わず

自分の釣った魚を食べる生活がしたい

米を作ってみたい

家を作ってみたい

絵を描きたい(叶)

個展をしてみたい(叶)

海外で個展をしたい

画集を作りたい(半叶)

焼酎のラベルを描きたい(叶)

誰かの小説やエッセイの表紙を描きたい

クロスバイク自転車で走りたい

ラジオがやりたい(叶)

アニメーションを作りたい(叶)

自分で育てた鶏の卵を食べたい(叶)

自分の子どもと会話してみたい(叶)

キャンピングカーで家族で旅したい

その旅先の景色を絵にしたい


などなど

やりたいこと、行ってみたいとこ

たくさん話し、たくさん叶ってきた。

夢を叶えることこそ

僕の人生って気さえしてきた。


やりたいことを話し

それを叶えて

サイコー!とか言ってる

これが僕の人生だ。

(途中、悩んだり落ち込んだり

するのもまた僕の人生だ)




さて前置きが長くなった。


今回はその

キャンピングカーでの家族旅

という夢が叶った話だ。



僕は最近、いろんなところで

キャンピングカーで家族で旅しながら

絵を描いたり、歌を歌ったり

そんな日々をいつか過ごしてみたいなぁと

方々で話していた。




そんなある日

ARGATO MUSIC経由で

知り合った人たちと

10月に関西でイベントを

することになった。


面白そうと思ったあなたこちらから

参加ファームに記入して送信してね



主催は僕のいろいろな活動を

面白がってくれる

関西の面白い大人たち


主催チームとは知り合ったばかりで

互いのことを知るため

打ち合わせでいろんな話をする。


キャンピングカーの話も

打ち合わせの中で僕は話したのだった。


すると、

その関西イベント

主催メンバーの中のひとり

"竹さん"は、なんと

キャンピングレンタカー屋さん

"R36キャンピングカーレンタル"

というレンタカー屋さんを

経営していたのだ。

R36 キャンピングカー レンタルサイトより

右がたけさん




キャンピングカーならうち

いろんなのがあるよ、乗ってみる?

と。




きたーーー!!!!


興奮した。

縁が繋がって

奇跡が起こる。



面白すぎる展開だ。





ということで先日9月中旬

今度のイベントの顔合わせと

家族の遅めの夏休みを兼ねて

家族で関西へ行った。


ことはちゃんは人生で1番の遠出

3泊4日の関西旅。


無事、関西について

初めて会うイベント主催の

メンバーたちと握手。

お酒を飲み、話す。

飲みすぎた。楽しすぎた。

話しすぎた。笑

でもそれも受け入れてくれる

愉快なメンバーだ。



さて、次の日からの2泊3日

僕は竹さんのやっている

大阪、堺の

R36 Camping Car

キャンピングカーを借りて旅に出た

でーん!これに乗りました。



かっちょいいー!


一般的なキャンピングカーよりも

そんなに高さがなく

初心者も運転しやすい車体を

貸してくれた。


ビビリでキャンピングカー

初心者の僕らにはありがたい。

スタッフさんが丁寧に丁寧に

キャンピングカーの中の

装備・設備について

教えてくれた。ありがてえ。


他にもたくさんいろんな種類の

キャンピングカーがあり

人数や目的地や日数

きっとあなたにぴったりな

車体が見つかるはず。

関西の方

関西で旅行したい方

キャンピングカー旅、おすすめ!

ワンチャンやニャンちゃんとも

一緒に乗れる車もあるみたい!

R36 Camping Carでぜひ!

(あと3回くらい言うよ)



あれだけキャンピングカー

乗りたいって言ってたくせに


慣れない関西で

慣れないでかい車


びびりな僕は最初縮こまって

時速15kmくらいで走っていた

(迷惑なやつや)



そういえば車の免許、仮免とって

公道に初めて出た時

あの時もこんなドキドキがあったなー

20年ぶりのドキドキを味わいながら


だけどだんだん車体の感じとか

道にも慣れてきて

どんどん快適になっていく


ことみちゃんも運転


京都に行こうかとか言ってたけど

キャンピングカーを存分に楽しめるなら

広い道、広い景色の田舎道をいくのが

いいんじゃないかと言うことで

急遽目的地変更

人生初の伊勢神宮へ!


こういう目的地の急遽変更にも

バッチリ対応できるのが

キャンピングカー旅のいいところ。


いざ三重県、伊勢へ。



キャンピングカーの本領発揮の時と言えば

泊まる時だろう。


さっきそんなに高さないと言っていたが

中で過ごすには十分なほど広い。

3人家族だと寝る場所が

選べるくらい。笑


道の駅に泊めて、ここで寝て

早起きして明日は早朝から

伊勢神宮いくぞ!と意気込む我々。


キャンピングカーは

車であり、家

家であり、車

なのである。


水曜どうでしょうの名言で

「ここをキャンプ地とする」

と言うものがあるが


キャンピングカーの場合

「ここを家とする」

状態だ。


ホテルにチェックインして

荷物を出して

またチェックアウト時には

荷物片付けて

その作業がキャンピングカーでは

シームレスに遂行される。




そもそも小さな子持ちの方は

経験があると思うが

子どもを連れてあちこちいくのは

大変体力を使う。


店に入る前、入りたくない

店を出る時、出たくない

宿から出る時、出たくない

車から出る時、出たくない

など逐一、子どもとの格闘がある。


車であり、家

家であり、車

のキャンピングカーは

家ごと移動できるようなものなので

宿や公共の乗り物など

"場所チェンジ"が最小限で済む。


めちゃくちゃ助かる正直。



臨機応変に

旅の目的地追加、時間変更

などにも対応できるのもでかい。

子どもが寝てしまう

さっきまで興味しんしんだったのに

突如飽きてしまったなど

目的地変更、時間変更

などがよくある子連れの旅

臨機応変にプラン変更できる

車旅はありがたい。

ありがたすぎる。



キャンピングカー旅なら

R36 Camping Carで!

(あと2回くらい言うよ)



道の駅で寝る支度をしていると

キャンピングカーを見た

老夫婦が話しかけてきた



「大きいね、どっからきたの?」


「鹿児島です」


「鹿児島!まぁ!鹿児島からこの車で?」


「いや、大阪の堺でこの車を借りて」


「へー、鹿児島は昔ねいったですよ…」


と、仲良くなり話は盛り上がり

1時間くらい話した。


老夫婦も車+ワンちゃんで

旅するのが好きで

車を改造してもらって

車で寝れるようにして

関東からきたらしい

家族でいろんなところに行ったという。


僕は持っていた土産をあげて

あちらも貴重な米油をくれた。


いつか鹿児島きたら飲みましょうと言って

名刺を渡して各自車で寝る。


面白いこうした出会いも

キャンピングカーが

引き寄せてくれたものだ。

目立つからねやっぱり。

同じような趣味の人が集まってくる。



道の駅で寝て

早起きして出発

途中山道でシカと遭遇したり

伊勢で猿田彦神社

伊勢神宮の内宮、外宮をめぐったり

おかげ横丁で食べ歩き、かき氷を食べ

そこから和歌山まで走り

コロナ禍ぶりの和歌山

音楽仲間たちに会って飲んで歌う


最高に楽しい2泊3日

キャンピングカーの旅でした。



車を返す時

引越しの前の時のような

家とサヨナラする寂しさあったもん。

最初あんなビビってたけど

キャンピングカー大好きになった。


またいきたい、本当に。

次は北海道もいいし

新潟に長岡花火みにいくのもいいな。

四国のお遍路もいいな

いきたいとこならたっぷりある。



みんなとだから

どこまでもいける

みんなとだからこそ

どこまでもいける




僕と同じ夢を持つあなたへ。



キャンピングカーで

旅行とか憧れるよねー

いつか行きたいと

夢見ているあなた。


その"いつか"って

今かもしれませんよ。

さあ、動き出そう。

誰かに話そう。


R36 Camping Car

関西で、関西から

キャンピングカーなら

ぜひ竹さんに相談してみて下さい。


ごうさんのブログ見てきましたと

言ってみてください。

飴ちゃんとかくれるかも!



もう一回くらいいっとこ

関西の方

関西で旅行したい方

キャンピングカー旅、おすすめ!

ワンチャンやニャンちゃんとも

一緒に乗れる車もあるみたい!

R36 Camping Carでぜひ!



文章書きながら

またキャンピングカーで

旅に出たくなったなぁ。



関西付近の皆さん

10月11日(金)

面白いイベントもあります。

こちらにきて乾杯しよう。

そして

あなたの夢僕に話してください。


参加申し込みこちらから!

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